車載動画内に登場させるボイスロイドをどうとらえるか。
実際にはそこに存在しないものをどんな設定、ポジションで参加させるのか、考えて見ました。
■既存のボイスロイド車載動画
色々とあるようですね。人間として扱われていたり、AIだったり、バイクに宿るつくも神だったり。立ち絵を使うものもあれば、いわゆる「天の声」みたいに、絵は使わず
声だけが聞こえてるくるものもあります。
最初的から、実況サポートと銘打って登場する事もあれば、とくに説明がない場合もあります。皆さん思い思いの登場のさせかたを、していますね。
■それぞれの設定
(1)人間
一番スタンダード、というかやりやすい。
自分と同じ基準というか、法則にしたがって考えればいいので、編集するときに
あまり悩まずにすみます。
(2)AI・つくも神など
バイクと一心同体という感じの設定。
立ち絵も一緒に使われますが、設定上バイクから離れられるのかどうか?
シーンによっては、色々と考えなければならないかも。人間と違って、飲んだり食べたりができない、と思われますし。
(3)天の声・ナレーション
天の声は、立ち絵を使わず、ボイスロイドの音声のみを使用するもの、という感じ。
ナレーションは立ち絵を使いつつ、各場面の解説に徹して、車載主とのやりとりは入れないもの。
(4)その他
人間みたいに見えるけど人間じゃない何か(アンドロイド的な)ものだったり
色々とありそうですね。
■私の動画の中のボイスロイド
色々と書きましたが、私の場合正直深く考えていません。
というかあまりはっきりした設定を作りたくない。
やりすぎると逆に縛りになってしまいかねない。
一応食べたり飲んだりしてるので、人間なのかな?
特に動画内の車載主との関係性も明示してはいません。
私の動画に華がない、というのかいまいち見所が少ないため、それを
補う意味でボイスロイドを使っている、という点があります。
見せたいのは車載、旅の風景がメインで、ボイスロイドはその味付け役。
なので、あんまりボイスロイド側の設定を練ることはしていません。
とはいえ、ボイスロイドが好きで見ている方も当然いらっしゃると思います。
ボイスロイドをないがしろにする気は無論ないですが、それだけになってしまっても
ちょっと違うかなぁ、という感じです。
まあ、その辺深く掘り下げて考えたことがあまりないので、ぼんやりとした書き方になってしまいますけど。。
あくまで私の中での事ですが、あまり一方に偏り過ぎないように気をつけています。
でも、極端に走った方が見ている人はおもしろいと感じるだろうなぁ、と。
■結論
結局各自がやりたいようにやるのが、一番よいと思います。
編集してて楽しくないと、動画自体も楽しくない雰囲気が移ってしまいます。
私も今の動画の雰囲気やスタイルが一番性に合っててやってて楽しいから
それなりに長い期間、編集を続けられています。
ただ撮影、編集技術の底上げはしていきたいので、時々いつもとちょっと違う
ことをやりだすときもあるでしょう。
ある日当然、私の動画内で結月ゆかり含め、ボイスロイドが神様になっちゃうかもしれませんが、その時は、ああ色々悩んでいるんだな、と生暖かい目で見てもらえればと思います。