来年の日の出はキャンプをしつつ、撮影しに行こうと考えています。それに向けて、色々とテントやタープを新調しました。今まで10月~4月くらいの間はキャンプをしたことがありません。
雪の降る極寒キャンプはやるつもりないですけど、冬の寒い時期にキャンプをするには色々と準備が必要ということで。テントやタープを新しいものにしました。
テントとタープの設営練習も必要なので、キャンプツーリングに行くことに。10月13日土曜日。とりあえずゼルビスにキャンプ道具一式を積み込んで出発。テントとタープの重量が随分増えてしまったので、少しおっかなびっくり運転。
目指すのは静岡のふもとっぱらキャンプ場。
富士山を目の前のした広大な敷地を誇るキャンプ場です。利用はこれで2回目。大分寒くなってきたから、人は少なくなってるかと思いきや。結構人多かったですね。。受付を済ませて、かなり奥の方のサイトにテントを張ることにしました。
この日は風が強くて、少々難儀したのですが、なんとかテント、タープの設営完了。テントとタープを接続するタイプは初めて。でもなんとか形にはなったかな。
テントはテンマクデザインのパンダTC、パンタTC用のタープ。結構同じ時期に買ってる人も多そうですね。難燃性の素材で焚火をするには打ってつけ。ただ今迄テントと比べると倍以上の重さになっちゃいました。積載時は気を使いそうです。
以前ブログのコメントにいただいた感じで、タープの前で焚火をして、テントとタープ内を温めることができるか。その実験も兼ねていたのですが、風が強すぎて焚火をするのは危険そうだったので、昼間の内はやむなく焚火を断念。
食材の買い出しなどをした後、テントでのんびり過ごします。目の前に富士山が見えるように設営したものの、富士山は雲がかかってなかなか綺麗に見えない。時折小雨がぱらついたりと天気はよろしくない。
スマホで色々動画を見たり、晩飯を食べつつ、夜に少しだけ焚火をして、早々に就寝。
調理にはB-6君と別会社のグリルプレートを組み合わせて使ってます。そうしないと肉の油がB-6君に垂れて後始末がちょっと大変。。面倒だとガスで済ませちゃうけどね。
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夜中に少々強めの雨が降っていて、テント叩く雨の音で途中起こされたり。グランドシートに少し浸水して、慌てて荷物をどかしたりシート動かしたり。
冬用のシュラフの中にブランケットを入れて寝たのですが、寒さに震える事無く暖かく寝ることができました。ただ、もっと気温が低くなったら、湯たんぽやカイロなどをシュラフ内に入れたり、着るものを変えないと寒さを感じそう。
雨は朝方まで降り続き、正直雨の中の撤収も覚悟したのだけど。午前中にはなんとか晴れてくれて助かった。ふもとっぱらは、チェックアウト時間が14時と遅めなこともあり、晴れて、テントが乾くのを待って撤収できたのは幸い。
※物干し台と化したゼルビスさん
焚火での暖の取り方は、十分試せなかった、また次回に持ち越し。テントやタープの張り方ももう少しきちんとできるように色々改善点が出てきました。
今週末もキャンプツーリング行きたい所、でも土曜日全国的に天気悪そうだし。残念だなあ。