例のウイルス騒ぎで、緊急事態宣言が出て、外出自粛が続く日々。それが終わったら梅雨に突入し、7月末まで雨の多い期間がようやく終わった。いざツーリング！ と思ってもまだ世間は、色々ごたついております。そんな中、Go to キャンペーンが始まってしまいました。
https://www.mlit.go.jp/kankocho/content/001357523.pdf
旅行時の費用を最大半額補助。8月時点では、旅行・宿泊代金を上限2万円（日帰り旅行は最大1万円を支援。支援の内、7割が旅行代金割引、残り3割は地域共通クーポンという形で還元される。
今はまだクーポンは開始されていません。各旅行代理店等で旅行代金割引の部分のみで、Go toキャンペーンが開始されているわけです。で、ライダーとしては、今までの鬱憤を晴らすべく、ツーリングに行き、このキャンペーンを活用したいと思うものの、実際どうなんだとも考えてしまう。
ツーリングに行く場合、自衛手段といて、マスクと手などの消毒用のハンドジェルなどを持参をするつもりではある。ただ受け入れる側は、どういう雰囲気なのか、ちょっとわからない。観光業界は、非常に厳しい状況だろうと想像は着くが、旅行先に住む人々からすれば、都心からくるライダーをどう思うのか。
人の少ない、密ではない場所なら、そこまで厳しくないのかもしれない。とはいえ、人口密集地に行かないわけにもいかんだろうなあ、と。
以前記事にも書いたように、九州にも行ってみたいし。本州最東端がある岩手にも行きたい。例の給付金をゼルビスの12か月点検に使いまして、その残金を旅行資金に充てようとしました。色々交換した方がいいパーツがあり、残金が4万円ほど。九州に行くには、ちょっと足りない。岩手だったら、まだいける？ みたいに考えてました。でも、岩手もどうだろう。今まで感染者いなかったのが、
私がよく利用する宿やホテルの予約サイトじゃらんでも、まだかなり数は絞られますがGoto キャンペーンに対応するプランが出てくるようになりました。
正直、昨年北海道から帰ってきて以来、長期のツーリングって行ってないんですよね。一泊や日帰りなら、ちょくちょくバイク乗ってるんですけど。北海道ほどではないにしろ、せめて2泊ぐらいのツーリングに行きたい。これ以上旅をしない状況は命にかかわります。
県外移動が憚られるなら、いっそ県内をぐるっと回る旅でもいいんじゃなかろうか？ 私が住む埼玉県にも行った事のないスポットは、きっと……たぶん……いや絶対あるはずだ。
とりあえず、ゼルビスが12か月点検から戻ってきたばかりなので。様子見のお散歩ツーリングをしつつ、しまい込んでいたロングツーリング用の装備の点検をすることにします。
