2025年6月に山形ツーリングに行ってきました。総走行距離は約1600km。期間は6/1~6/7の7日間。後々、動画にする際の備忘録として、1日ごとに行程や内容をまとめておく。
鈴川公園撤収 6/6 8:00
この日はテント撤収日。朝5時くらいには目が覚めていた。テント内でだらだらしていたけど、7時過ぎると暑くなってくる。ちょっとずつ荷物をまとめて、撤収を進めていく。
フライシートやグランドシートは夜露で大分濡れていたので、乾かしてから袋に収納。
キャンプ道具をまとめ、バイクに積み込んだのが8時少し前。もうすでに暑い…
霞城公園及び周囲散策 6/6 8:30
まずはバイクで霞城公園まで移動し、公園周辺を散策。
次に公園にある山形市郷土館(旧済生館本館)を訪問。国指定重要文化財で、明治11年9月に竣工した擬洋風の病院建築物。無料で見れるのはありがたい。
建物は撮影OK。館内の展示物は撮影NG。展示されているのは医療関係の資料や道具など。
霞城公園をちょっと離れた場所にある霞城セントラル。周囲に高い建物がないので、すげー目立ってた。展望ロビーがあるようなので、行ってみる。
日本一のいも煮会。こんなオブジェというか、ベンチ作るぐらい気合入ってるんすね、山形県民って。
展望ロビー。他に高い建物がないおかげで、市内ほとんどを見下ろせる。ただ、展望ロビーでくつろいでいる人もいて、静かな空間でカメラの撮影ボタンの音が響くのが、気になって、最低限の撮影だけして立ち去ることに。
公園に戻る際に、小腹が空いたので立ち寄り。どんどん焼き おやつ屋さん。どんどん焼きなるものを食す。
チーズどんどん ソース。箸にささったお好み焼き…? 開店直後だったのに結構お客さんは言ってました。
山形縣護國神社 青銅の狛犬 6/6 11:00
霞城公園を出て、すぐ近くの山形縣護國神社を訪ねてみる。なんでも、めずらしい青銅の狛犬がいるらしい。
でも、この狛犬は石…だよね? あれ? と思ったら、参道の入口にもう一対狛犬がいた。
画像だとわかりづらいけど、これは青銅ですね。しかも結構でかい。軽く大人の背丈くらいあるんじゃなかろうか。
蔵王エコーライン→蔵王苅田リフト→蔵王のお釜 6/6 12:00~
ついに山形を離れて、南下! …の前に、ちょっとだけ宮城県に入る。蔵王エコーラインを走り、蔵王のお釜を見に行く。蔵王エコーラインは蔵王連峰を東西に横断していて、4月下旬から5月中旬までは、高い雪の壁がある。6月頭だとさすがに雪はもうない。
有料道路の蔵王ハイラインを使えば、蔵王お釜展望台近くの駐車場まで行くことはできる。でも私はそっちは利用せず、中腹にある蔵王苅田リフトで山頂まで登りました。なんかリフトって好きなんですよね。
おー。これはすごい。映像などで見たことはあるけど。実際自分で見ると、大きく感じる。
山頂にある蔵王刈田嶺神社 奥宮参拝。いい天気で気持ちいい。
お昼ご飯には良いころ合い。蔵王山頂レストランでご飯を食べる。
JAPANX 釜カツ丼。ちょっとお高いけど、せっかくだしカツ丼を食ってく。JAPANXは、東北のブランド豚らしい。肉は柔らかくて…おいしい…気がする?
道の駅よねざわ 6/6 16:00
蔵王のお釜やカツ丼を堪能し、またリフトを使って降りる。そして、山形県最後の立ち寄り場所は道の駅よねざわ。ここで、買い物と休憩。この後、どこまで南下するかを検討。
売店でちょっとした買い物。
さくらんぼソフトクリーム。うまし。
快活CLUB 福島南バイパス店 6/6 18:30
そしてこの日の宿、快活CLUB 福島南バイパス店へ。できれば宇都宮辺りまで南下したかったが。そうすると、到着が遅くなり日が暮れてしまう。できるだけ夜は走りたくないので、福島県までにとどめる。結果、明日1日で250km以上走ることになった。うーん、暑い中長距離走るのは嫌なんだが、仕方ない。
道の駅で買った米沢牛の弁当。貧乏性のせいか半額シールに釣られて買ってしまった。
これも道の駅で買ったべにばな秘伝豆生クリーム。これは大福? クリームは豆感が強く、べにばなの風味はない。
ふわっとした食感の…これも大福? おいしい。
快活近くのスーパーで買ったからあげ。お買い得品。
最近はツーリング中にあまりアルコールを飲まないようにしてる。元々強くないしね。でも、このツーリング最後の夜ってことで、解禁。それでも500ml缶1本だけね。快活泊もだいぶ慣れてきたけど。正直すごく安いってわけでもない。ナイトパックを利用すれば、割り安にはできる。でも、その場合8時間設定の店舗が多く、ゆっくり休めないのよね。毎回、10~12時間で利用することが多いので、都心部に近い店舗だと鍵付き個室で、3500~4500円くらい。フルフラットのブースでもう少し安くなる。もっと安くするには全日程キャンプにするしかなく、それはそれで疲れる。
車中泊できる車と装備があれば、全日程車中泊も可能なんだろう。宿泊費をゼロにできるんだから、長期旅行になればなるほど、お金が浮く。そりゃ車中泊する人が増えるわけだよね。