少々気になるイベント?を見つけたので、今回はそれを取り上げてみる。
しまなみ海道ツーリングキャンプ推進協議会(愛媛県今治市、JR西日本コミュニケーションズ)は、観光庁「地域の観光資源の磨き上げを通じた域内連携促進に向けた実証事業」(長い)の取り組みとして、10月16日(土)~10月17日(日)、10月23日(土)~24日(日)にオートバイ限定のモニターキャンプイベント「しまなみ海道ツーリングキャンプ」を実施。
しまなみ海道×オートバイ×島キャンプをテーマに大三島、伯方島・見近島でのキャンプを通じ、自然、食、文化、アクティビティなど、今治市ならではの魅力を体験してもらう。というイベントらしい。会場までの交通費、食費、その他諸経費は本人負担だが、参加費自体は無料のようです。あと、キャンプサイト内にオートバイを停められるとのこと。
ホンダ、ヤマハ、カワサキ、スズキの国内バイクメーカーの展示ブースや、レモン狩り、潮流体験などアクティビティも色々あるとのこと。あと、参加者には薪が無料で配られるよ!
会場となるキャンプ場は、多田羅キャンプ場(大三島)、鶏小島キャンプ場(伯方島)、船折瀬戸キャンプ場(伯方島)、見近島自然公園(見近島)の4か所。参加人数は、各日 100名様×2回 合計200名様 予定。2021年9月5日まで参加者を募集中。応募者が多い場合は、抽選になるようです。
近くに住んでいて、興味があるなら応募してはいかが? 埼玉からはさすがに遠くて行けないので、私は無理だ。
観光庁が今年の7月8日まで募集していた下記の実証事業の1つということですが、オートバイとキャンプをテーマにした事業とは、まあ一風変わってますな。
確かにしまなみ海道はツーリングで訪れるライダーも多く、キャンプをする人もいるでしょう。地域により多くのライダーを呼び込むための呼び水的なものにしたいんでしょうけど。そもそもライダー人口が、自動車に比べて非常に少数なので、どの程度効果があるのか、ちょっと未知数ですね。まあ、効果を検証するための事業ですから。
瀬戸内海は、1年通じて雪があまり積もらない地域なので、キャンプ自体は通年可能なのかな。定期的にイベントか何か実施されるなら、このエリアに通うライダーも増えるかもしれない。
私自身、しなまみ海道はバイクで走ったことないんですよ。四国と本州をつなぐ、他の橋を渡ったことはあるけど、しまなみ海道はその際のツーリングルートから外れていたので。
いつか走ってみたいですね。