今回はニコニコ動画におけるコメント返しについての話。
コメント返しの方法として、私は今までシリーズが終わってからまとめてのパターンで行ってきました。それを前回の四国徳島初日の出シリーズから、毎回実施する形に変更。
コメント数自体は、毎回やるほうがやはり数は多くなります。
そりゃコメントしてから半年後に帰ってくるより、1か月くらいでコメント返される方がまだコメントした本人も覚えてるし。またコメントしようという気持ちになりますよね。
なので、コメント返しは毎回やった方がいい。これは確実です。
問題はその方法。主に方法は2つ。
- 本編中にコメント返しを行う。
- 本編が終わった後などに、コメント返しの専用枠で行う
色々動画を見てますが、どちらの方法を採用するかは
本編中にコメント返しを行う
メリットとしては、動画の全体の尺が長くならない。
デメリットとしては、本編とコメント返しが同時進行になるので、見ている人の視点が定まりにくい。
本編中にコメント返しする場合は、車載の風景などを流しつつ、コメントをピックアップして、返していく形になります。
返答するコメントの量にもよりますが、10~15個程度のコメントに返答するだけでも1分~2分くらいかかります。見ている分には気にならないかもしれませんが、編集すると結構長い。
本編とは別に編集するより、本編中に入れ込んだ方が、編集する手間と動画自体の再生時間を圧縮できます。ただし、コメント返しする場面は、動画の場面切り替えをせず、長回しのシーンが必要だったりします。
それと後述しますが、編集した動画を別のプラットフォームに投稿するときにコメント返しだけ分離しづらい。
1月から投稿を始めたボイロ車載シリーズでは本編中にコメント返しをする方法をとっています。
動画内のコメント返しの画面は下記の通り。
赤枠の画面左上にコメと返し用のエリアを設定。
青枠が各動画からピックアップしたコメント。オレンジ枠が返答。ボイスロイドが返答するという形になっています。テキストだけだと味気ないので、コメントしてくれた方の代理画像とボイスロイドのちびキャラの画像を配置。今回は同じ絵で通しましたが、次回からはコメントによって変えていきたいと考えています。
最初は下図のように右枠を設けたりして、本編と区切って考えていました。
でもそうすると本編の画面サイズが小さくなってしまう。もしコメント返し部分に問題があって修正が必要だったり、取り外しがしにくい。と、思ったので本編に重ねる形になってます。割とオーソドックスな形です。
本編とは別に時間を用意してコメント返しを行う
今度はコメ返し専用の尺を確保して、コメント返しを行う形。
メリットとして視聴側はコメント返しに専念して見れる。別の動画サイトに投稿する際、切り離しが容易。
デメリットとしては、動画全体の時間が長くなる。
動画の開始から終了までをざっくりパート分けするとこんな感じ。
例として私の前回ボイロ車載シリーズの動画をあげておきます。
動画後半にコメント返し用の時間をとっています。時間は大体2分くらい。結構長いですね。
見る人の事を考えるとやはり、この形のほうが良いと思います。見るほうは本編だけ、コメント返しだけにした方が専念できます。
でも動画再生時間を短くしたい場合は、なかなか厳しい。ジレンマです。
ニコニコ動画に投稿した動画をYoutubeに投稿する場合
私はニコニコ動画に投稿した動画を、Youtubeにも投稿しています。
その際にニコニコ用の動画を再編集するか、そのまま投稿するか。
本編と切り離れていると、コメント返しや広告者紹介の箇所をなくしたバージョンに再編集しやすいです。本編挿入のパターンだと、少々面倒な場合もあります。
コメント返し、広告者紹介が本編と完全な別枠だと再編集しやすい。
本編中に挿入しちゃうと、その部分を取り外すと、動画におかしな部分が出ることがある。
本編中にあると動画内でもじゃあ、コメント返しでもやりますか的なセリフを入れたりする。そうすると、コメント返し部分だけお取り外すと動画の展開自体を修正しないといけない。
ニコニコ動画と同じ内容で投稿しちゃってたりもしますが、できればYoutubeならYoutubeに最適化した方がよいというのが個人的な考え。それも考えて、動画の構成を練った方がよいとは思う。
Yotubeの場合は、動画のコメントに対して直接返信できる。なので、現状は1つずつ返答していくつもりです。
まとめ
ニコニコ動画にだけ動画投稿する場合、本編中でも専用枠でもどちらでも問題ありません。
別動画サイトにも同じ動画を横展開するなら、コメント返しや広告者紹介をどうするか事前に考えておいた方がよさそうです。