ニコニコ動画にボイスロイド車載の2018年初日の出シリーズを投稿して、はや数か月。ようやく、最終回をニコニコ動画に投稿できました。Youtube側にも手直しして、今投稿済みです。
動画を投稿する際は、毎回ちょっとしたテーマ、目的を決めて編集をしています。今回のテーマとそれを実施して良かったこと、悪かったことを振り返ります。
2018年初日のでシリーズのテーマ
- 動画の尺を固定しない
- オープニングを作る
- 立ち絵を口パク、目パチさせる
- コメント返しを毎回行う(ニコニコ動画のみ)
主だったテーマはこの4つ。一応、すべてのテーマを実施することはできたと思います。欲を言えばオープニングは、毎回少しずつ手を加えていきたかった。技術と時間的に兼ね合いで、ほぼ最初と一緒のままになっちゃいましたけど。
動画の尺を固定しない
いままで私の動画はある程度、動画時間を7分、10分など制限を付けて編集していました。制限がないと、際限なく詰め込んでしまう。素材の取捨選択、より見栄えのするシーンを抽出する意味でも、枠を設けたほうが編集しやすいからです。
ただコメント返し等を行うにあたり、さすがにきついので固定無しにすることにしました。
オープニングを作る
オープニング的なものを作ろうと思いつつ、作ったことがなかったので、このシリーズで初めて用意してみました。アフターエフェクトのテンプレートに画像を差し込んだだけですけど。アフターエフェクト、もう少し勉強しないとだめですね。。ゼロから自分で作るくらいしないと、やっぱり覚えていかないかも。
立ち絵を口パク、目パチさせる
これは読んで字の通り。立ち絵を少しだけアニメーションさせるというもの。
最初の1パターンを作って、記事でご紹介したりもしましたね。
少しずつパターンを増やして、最終的に口パクの方は5パターンくらい作成。読み上げるテキスト合わせて、使い分けていました。元の素材だけでは足りず、一部自分で拡大縮小させて、使ってました。
コメント返しを毎回行う
これまでシリーズ終了後にまとめて行っていたコメント返しを、毎回実施するようにしました。下手するとコメントをもらってから、半年以上後に返答していたので、見る人も待ちくたびれてしまいますよね。
レスポンスを早めた場合の反応を見たくて、毎回やることに。
シリーズ完了して各テーマの良かった所・悪かった所
基本全てのテーマはすべて実行に移すことができました。
良かった所
尺を固定しない事で、今までは泣く泣くカットしていたような素材も使うことができるようになったし。オープニングを入れると多少動画にメリハリがついた気がする。
目ぱち口パクさせると、立ち絵の印象が大分変わりました。コメントへのレスポンスが早くなり、前回コメントしてくれた人がまた次も見てくれている実感がありました。
全体的にうまくいったと思う。実施した結果が再生数、コメント数の伸びにも反映されている、はず。。
悪かった所
とにもかくにも編集に時間がかかりすぎた事。作成した動画を投稿前にブラッシュアップする時間、というより気力がなくなってしまった。納得するまで手を入れてから、投稿してもいいんだけど。それだと他にもやりたい事があっても時間がとれなくなる。
ボイスロイド車載も丁寧に作りたい。けどそれだけに時間をさくわけにもいかない。
時間は有限。うまくやりたい事に割り振っていく必要があります。
ボイスロイド車載今後の課題
動画1本の編集時間の短縮と投稿頻度を増やす。
上記課題をクリアするためには、またやり方を変える必要があります。
・動画の尺を固定する
前のやり方に戻すことになりますが、私はそちらの方が編集のテンポがよい気がします。例えば20分を10分にすることで、編集時間が半分くらいになるわけです。余裕ができれば、動画のブラッシュアップに時間を割くこともできます。
・コメント返し、広告者紹介の専用枠をやめる
コメント返しや広告者紹介は続けます。ただし尺をとる専用枠ではなく、うまく本編に溶け込ませる方法はないか方法を考えないといけません。それとyoutubeに投稿するさいは、取り外さないと、いけないので、その点も考慮しないと。
まとめ
シリーズを通してみて、自分なりの編集方針を考えることができました。
大変だった部分もあるけど、今後のボイスロイド車載に向けて、生かせる部分は生かし、変えるべき部分は変える。
なにはともあれ投稿間隔を短くすることは最優先です。
なにしろ動画の素材はどんどん貯まっていくし。素材の鮮度があるうちに編集したいですからね。