まだ3本ほどしか投稿できていませんが、モトブログ用のYoutubeチャンネル用の動画の撮影、投稿してみて、さて困ったな、ということがでてきました。
当初から想定していたことではあるのですが、やっぱり実際にやってみると、思いのほか、言葉が出なくて編集に困ってしまいました。
プライベートでも仕事でも人前で話す経験はそれほどありません。普段から他人に対して何かを話す、説明する、表現することに慣れていない。そんな人間が事前準備なしにアドリブであれこれ話すのは、さすがに無理がありました。
撮影にあたり、もう少し下準備をしないといけない。ということで色々考えてみました。
モトブログ撮影時の話すテーマ
- ツーリングの目的地について(地理的、歴史的な部分)
- 走っている道路や周辺施設について(施設詳細、利用料金など)
- その他(雑談的な内容)
撮影時に話そうとしていることは、ツーリングに絡んだ内容がほぼ。事前に目的地を定めて走ることが多いので、どこに行くかはわかっています。
ただ上記の1と2について話そうとすると、事前にそれほど目的地やその周辺にあるものをよく調べておらず、実際に走っているときに話せる事がないのです。1度走ったり、行ったことがあれば話しは別ですが、初めての場所だとそうもいかない。
ボイスロイド車載の場合、後付けで説明をいくらでもつけることができます。モトブログだとちょっとやりづらい。自分が話さないと動画の素材になるものがないので。無言タイムばっかりだと編集時に困るんですよね。
3については、私の場合、自分の近況や動画の撮影、編集などについてが主でしょうか。こういうのは、ツーリングに行ったときより、そのテーマを話すために、近所を走りにいく、という感じの方がやりやすいかも。
各テーマの下調べ方法
基本的にはネットで検索になるでしょうねえ。調査対象でまず思いつくのは、ツーリングルートとその周辺にある観光地や施設。道路であれ、観光地であれ、管轄する国市町村、企業などが公開するHPがあるはずです。
ルートや施設のスペックや歴史的な部分。立ち寄る地域のご当地グルメなどの食関連の情報。あとは利用料金とか。普段のツーリング前も、初めていく場所は、よくこうしたリサーチをしています。きちんとまとめれば、事前情報の把握は難しくなさそうです。
Wikipediaにもまとまっている情報がありますが、正確かどうかちょっと不明瞭な部分はありそう。だからといって国市町村、企業のHPの更新頻度によっては、情報が古くて正確じゃない可能性もあります。ルートや立ち寄り箇所の情報はgoolgeマップなどを使えば、情報をまとめられるし、後で閲覧するのも楽かと。
まあ、どこまで情報の正確性を見るか、掘り下げるかは、自分の興味次第になるかもしれません。しかし、ツーリングの計画を立てている時って、なんでああも楽しいんだろう。
ツーリング以外のテーマだと、撮影や編集、バイク、キャンプ関連で困った事について、自分でどう調べて、どういう対応したか、とか。How toってほどじゃないけど、役に立つかもしれないものをまとめるのもいいかも。
でもそれを動画にするか、ブログに書くかちょっと迷いますね。文章でわかりづらい事は、動画にしたほうがわかりやすい事もある。けどそれはモトブログというものから、ちょっと外れた内容になりそうだ。
下調べした情報の使い方
色々下調べをしたとして、その情報をどう使うか?
まんま話しても、あんまりおもしろくない。ただ、話を始める取っ掛かりにはなる。元々博識ってわけでもないので、そういった下地がないと、話のネタがない。
まあ、おもしろいかどうかは別として、ツーリングをするうえで役立つ情報を提供できれば、同じルートを走ってみようという人には多少は有意義な動画になる、かもしれません。
下地にした情報を元に、うまく話を膨らませることができればいいけど。今の自分だと無理。この辺は、経験やスキルも必要になってきますよね、きっと。
もう少し具体的な話すテーマを決める
- ツーリングの目的地について(地理的、歴史的な部分)
- 走っている道路や周辺施設について(施設詳細、利用料金など)
- その他(雑談的な内容)
前述したテーマの内、1と2は正直、解説というか紹介的な意味合いが強いです。なので、もう少し自分なりに話すテーマを具体的にしたものを用意しないと、見てておもしろくありません。
1と2を踏まえた上で動画の撮影なり、編集なり、自分なりの目指したいモトブログの方向性などなど。話したい、話せることを少しずつでも出していかないといかんかなあ、と。
たぶんいきなりできるようにはならないと思うので、動画の投稿頻度を上げつつ、やっていきたい所です。