3月に入り、少しは暖かくなってきました。そろそろバイクに乗り始めてもいいんではなかろうかとか、考え始める時期かもしれません。今後のバイクライフに、ひょっとしたらお役に立つかもしれないニュースを2件紹介。
ヤマハバイクレンタル平日割キャンペーン
2018年から始まったヤマハバイクレンタル。レンタル車両ラインナップ拡充や旅先での利用促進を図り、平日利用時の料金割引キャンペーンが開始されました。
免許はあるけど、すぐにバイクを買えない。事情があってバイクを手放した。などなど、今バイクがない人には朗報かもしれません。また、ヤマハのバイクを購入したいが、購入前に1度乗って感触を確かめたい人にも好さそうです。
ただし平日割という名称通り、利用期間中に土日祝日を含む場合は割引対象外となります。平日のみの利用となるので、ご注意を。店舗によって、レンタル可能な車種も変わってきます。詳細は下記サイトなどを参照してください。
bike-rental.yamaha-motor.co.jp
ナビタイム ツーリングサポーター、原付2段階右折に対応
私もツーリングの時に利用している「ツーリングサポーター」が原付の2段階右折に対応しました。
出典:ナビタイムジャパン
ちなみにこの原付の二段階右折の音声ナビゲーションは日本初らしいです。詳細は下記ページにて参照してください。
私自身は2段階右折が必要な車種に乗っているわけではありません。ですが、今後乗らないとも限らない。バイクは排気量によって、乗り方や通行できるルートが変わってきます。私の乗るグロムも125ccなので、高速道路など通行できない道があります。逆に250ccのゼルビスは高速道路含めすべての道を通行できる。ナビを使うにしても、乗っているバイクによって条件を変えてルート設定する必要があります。
ツーリングサポーターは、ルート検索時に排気量を考慮して、通行できない道は弾いてくれる。なので、ナビに従えば、基本通行してはいけない道に迷い込むことはない。これで、どの排気量でも困ることはなさそうです。
ただし運転中にスマホを注視するといった「ながらスマホ」。これに関して昨年12月から罰則が強化されています。ナビは極力音声を利用し、画面は見ない。操作が必要な場合は、きちんと停車してから行うなど。注意が必要となっています。
とはいえ、知らない土地を走る時にナビはなくはならないものになっています。安全に配慮しつつ、上手に使っていきたいですね。