我ながらスゴイタイトル記事ですが、結構切実な問題でもある。なので、1度まとめておこう。子供の頃から腸が弱いらしく、慢性的にお腹が下っている状態なのである。今現在バイクツーリングする際も、その傾向が続いております。
そのために旅行やツーリング行くにも不安があったり。でも色々と対策立てておけば、以外と大丈夫なんです。
ツーリングに行く前の対策
1.朝食をとる(またはでかける)前にストッパ(下痢止め)を服用する
常にお腹が下っている状態なので、もういきなり下痢止めを服用してしまいます。そういう状態になってから飲んでも正直効き目薄いような気がするので。
2.ツーリングに行く前に食事や冷たい飲み物を飲まない
極力胃や腸を刺激しないように、食べたり冷たい飲み物を飲まない。
でもバイクの運転は季節にもよりますが、体力を使うものです。
飯抜き状態で運転して、ミスして事故るなんてことも考えられます。
もし朝食を食べるなら、自宅で。
その後すぐに出発はせず最低1時間は準備に時間をかけて、トイレを済ませてから出発します。
ツーリング中の対策
いくらツーリング前に対策しても、ツーリング中に当然食事はするし。
そうなると胃や腸の活動が活発になります。
1.食事を取った後は、すぐにバイクに乗らず1時間ほど休憩する
食事をした後は、お腹の調子を見るため、トイレがある場所の近くで休憩します。
あれは、本当に突発的にきます。でも食事してその後トイレも含めた休憩を十分取れば、大体その後は問題ないことが多いです。
とはいえ、飲食店で食事が終わっても1時間も居座るのも難しいでしょう。その場合は、近くのコンビニや公園、道の駅などに移動して、そこで休憩を取ることにしています。
ホテルや旅館に宿泊した場合、朝食をとることが多く、朝一6時~7時に朝食を食べ、その後、時間をかけてゆっくり出発の準備をします。もし朝早く出発する必要があるときは、朝食をとらずに出てしまいます。
2.適度に休憩をいれて様子を見る
お腹の調子が悪くなくても、1時間~2時間に1回くらい休憩を取ります。別にトイレのためだけの休憩ではなく、無理すると疲れてきて運転が雑になったりするからです。
その時にトイレは大丈夫かな、と調子を確認。もし不安なら、長めに休憩を取ったりします。下道なら、コンビニ、高速ならSA、PAなど。
急な腹痛がきた時の対応
色々対策をこうじても、くる時はきます。そういった時にどう対処するべきか?
下道と高速道路で少し、対応が変わってきます。バイクツーリングの場合、スムーズにバイクを停められる場所があるかも重要
1.下道の場合
・コンビニ
最近はよほどの山奥や僻地でなければ、どこにでもあります。
ただし、小さな店舗や鉄道の駅に近く、繁華街のコンビニは、バイクが停められない。またお客がトイレが使用できない場合もあります。
・ガソリンスタンド
多少なりとも給油しておけば、利用するのに躊躇せずにすみますし。でも、土日祝日は地方だとお休みの所も多かったりします。
・道の駅
道の駅も数が増えてきて、目に付く事が多いですね。どんな小さな道の駅でもトイレは設置されています。
・飲食店(ファーストフード・コーヒーショップ・喫茶店など)
最終手段としては、どこでもいいので飲食店に入って、何か注文してトイレを使わせてもらう。喫茶店やコーヒーショップだとコーヒー1杯でもOK(だと思います)
2.高速道路の場合
・SA、PA
まだ多少の余裕がある場合は、次のPA、SAに入るのが理想的です。
じりじりと危機が迫り、焦る気持ちは十分わかります。でも安全運転で急ぎましょうね(汗)。
・高速道路料金所 事務所のトイレ
運悪く次のSAPAまで距離がある場合は、高速道路料金所のトイレを借りるのも手です。必ずあるわけでないですが、高速道路料金所の横に事務所があれば、一般利用者も利用できる駐車場と、トイレが併設されている場合があります。
高速道路から一回出てしまう必要がありますが、迷っている暇がない時は、出てしまいましょう。もしそういったタイプの料金所でなければ、下道でコンビニなどを探す方向にシフトします。
緊急事態のときに役立つもの
・ナビアプリ
トイレを探すためってわけじゃないですが。私はツーリング中、常にスマホのナビアプリを使っています。設定しだいですが、現在地点やその先のルート上にどんな施設があるか、常にチェックしながら走れるわけです。
もう少し走ったら、コンビニ、道の駅があるな、とか目的地がすぐに決められます。時々、既に閉店していたり、お店がない場合もあったりはしますが。
次の目的地に向けて走っていたはずが、いつの間にかトイレを求めて走り回るはめになったります。特に全く知らない土地を走る時は、ナビがあるとすごく助かります。本当に。
・水に流せるポケットティッシュ
個室に入って用を済ませた後に、トイレットペーパーがない!
と気づくこともあるかもしれません。そういう時のためにトイレに流せるタイプのポケットティッシュを常時持ち歩く癖がついてしまいました。
何かあっても大丈夫、という気持ちがあればトイレを探すことに専念できるしね!
まとめ
自分の体質? の改善は昔から試みてるけど、簡単にはいかないもので。
であれば、どういう風にすれば自分なりに快適なツーリングができるか考え続けています。
事前の対策と事態発生時にどうするか決めておけば、わりと迷いなく行動できたりします。あとは予定が多少狂っても落ち込まず、これが自分の体だし、仕方ないねと考えること。
でも、マスツーリングには適さないんだよね、自分。