今回は、ニコニコ動画とYotubeの2つのプラットフォーム。自分が投稿するボイスロイド車載動画の再生数の伸び方。動画の作り方や要素などのざっくりまとめ。本当にメモ書きのような内容です。ご了承ください。
再生数の伸び方や影響する要素
ニコニコ動画
- 投稿直後、ランキング(~100位)に乗っている期間にぐっと伸びる。
- ランキングから外れると、伸びが止まる。
- 広告されると、ランキングの広告枠に掲載され、そこでも再生数が伸びる。
- コメントが多いと、検索画面で上位に表示されるケースがある
Youtube
- 投稿直後にぐっと伸びる
- 投稿チャンネル登録者数の影響が大きい
- サムネイル、タイトルによって一気に再生数が跳ね上がる場合がある
- 動画への高評価が多いと再生後の関連動画で表示されやすくなる
- 視聴回数の1割前後は再生リストから
ニコニコ動画・Youtubeの動画の作り方の違いとその影響
ニコニコ動画
- コメント返し、広告者紹介枠がある。(あくまで私の動画の場合)
- コメント稼ぎを意識した場面、セリフがある。
- コメント返し枠が、コメントを誘発する。
Youtube
- ニコニコ動画のコメント、広告者紹介枠が動画を、そのままYoutubeに投稿すると、その箇所で視聴者維持率が数%下がる
- コメント、広告者紹介枠をなくすと、再生時間はニコニコ版より3~4分短くなる
- 動画の終了画面で関連動画とチャンネル登録、動画への高評価を促す枠がある
プラットフォームごとに動画の構成や雰囲気を変えた方がいいのか?
ニコニコ動画、Youtube双方のコメント。アナリティクスのデータを見ていると、視聴者の性別や年齢層はあまり変わらない印象がある。ニコニコはアナリティクスがないので、あくまでコメントからの推測になるけど。
だから動画自体の雰囲気を無理に変える必要性は感じない。
正直、同じテーマの素材をニコニコ、Youtubeで全く異なる形で作る時間はない。仮に時間があったとしても、基本動画の雰囲気を変える必要はないと思っている。ただし、プラットフォームごとに不要な部分は、取捨選択する。
具体的には、ニコニコ動画にあるコメント返し、広告者紹介枠は、Youtubeに必要ない。Youtubeは、チャンネル登録や関連動画視聴を促す要素が、一番最後に設定できる。Youtubeメインの視聴者は、ニコニコ仕様のコメント返し枠などがあると、そこにたどり着く前に視聴を辞める傾向がある。できれば動画の最後まで視聴してほしい。
ニコニコ動画・Youtubeで再生数を伸ばす為には何をすればよい?
第一に言えるのが投稿頻度。動画を多く投稿し、視聴者との接点を増やすことに尽きる。これは双方のプラットフォームに言えること。可能なら毎日投稿、それが無理なら、1週間に1回。隔週に1回……。まあ、私は車載や旅行系の動画なので。そもそも出かけないと、素材自体がない。編集速度が遅いってのもあるが。
そのうえで、ニコニコはランキング100位までに、長く掲載されるようにサムネイルや動画内容を改善。Youtubeは、動画視聴者のチャンネル登録と高評価を促す。
サムネイルは、正直どうするのが正解か、よくわかっていない。同じジャンルで再生数が伸びている動画のものを参考にしたり、色々な解説サイトを見たり。ただあまりごちゃごちゃしたのはわかりづらいかな。絵の要素、文字数は可能な限り、少なくした方がパッと見た時にサムネイルの内容を理解しやすい。
Youtubeはニコニコと違って、サムネイルや動画タイトルで動画の再生数が爆発的に伸びる時がある。ニコニコでは、そういった経験はない。Yotubeには
結局最後は自分で試行錯誤しなければならない。投稿頻度が高いと、その分試行回数も増える。そういう意味でも投稿頻度って大切。