年末年始にキャンプツーリングをするにあたり、グロムに冬用のキャンプ道具の積載。およびハンドルカバーを装着して、試験的にキャンプツーリングに行ってきました。
今回泊まったのは、ニューサンピア埼玉おごせのソロ専用キャンプ場。埼玉県の越生町にあるニューサンピア越生。その裏山の頂上にあるソロ専用のキャンプ場。70段近い階段を荷物を持って昇る必要がある、少々ハードなキャンプ場です。
2往復して、荷物を運び、設営。ある程度整備されているとはいえ、平坦な場所は結構限られてます。北海道でも使ったパンダテントを久々に立ててみた。今回はフライシートのみ、インナーテントは使わず一夜を過ごしてみる。
薪は一応ホテルの売店でも売っているけど、少しお高い。タイミング次第だけど、割と薪は拾えたので、一晩だけだし。これで賄うことに。焚火台は、長らく出番のなかったピコグリル。グロムだと積載量がより限られるので、持っていくならこれくらいかな、と。
年末年始は3泊と自分としては長めのキャンプ。テントで過ごす時間も長いから、炊飯とかいろいろやってみようと考えています。
焚火するのはずいぶん久しぶり。火を見てると、落ち着きますね。日が落ちるとさすがに冷えてくるし、特にやることもないので、20時くらいに早々に寝ることに。寒くて目が覚めることはなかったものの、パンダテントはフライシートにスカートがついていない。そのため、冷気が流れ込んでくる。インナーテントを使うか、隙間をふさぐ手段を考えた方がいいかもしれない。
翌日は、朝食を食べて後、テントを撤収。チェックアウトの10時少し前にキャンプ場を後にしました。帰りに嵐山渓谷に立ち寄り、紅葉を少しだけ見る。ちょっと遅かった。1週間くらい前に来れば、ちょうどよかったかも。
今回初めて使ったハンドルカバーは、ウインカー操作がしづらいものの、素手でも問題ない程度の防寒機能を発揮。11月日中なら、素手でも全然いけますね。ただ12月に入り、気温がもっとさがれば、さすがに厳しい。薄手でいいから、グローブは必要そう。そうなると、ウインカー操作に支障がでるかも。
本番前にキャンプ装備を見直して、もう1回くらい泊まりでキャンプにいきたい。