お目当てのキャンプ場が閉鎖中で、北斗市まで南下してキャンプした翌日。
↓昨日の様子はこちら
上磯ダムキャンプ場で迎えた朝。早朝にぱらぱら雨が降ってましたが、今日は晴れてくそう。私はキャンプ場入り口に近い駐車場脇に設営しましたが、もっと奥の方にも設営場所があったりします。名前の通り、ダム湖のすぐ横にあるので、歩いてすぐにダムを見ることができます。
昨日買ったチキン南蛮重を朝から食べる。ほんとは昨日の晩御飯の予定だったんだけど。結局翌日に持ち越しとなってしまった。食べないなら食べないで、荷物になる。重い朝食だけど食べねばなるまい。
上磯ダムキャンプ場は、テントを張れる場所が結構広い。
テントが早朝雨でぬれていたし、グランドシートもぐっしょりしていたので、乾くのを待ってから、パッキングし積み込む。忘れ物がないか確認し、9時前に出発。お世話になりました。
今回は道南の海岸沿いに時計回りに走る予定。昨日色々あって想定よりも、かなり南まで来てしまった。なので、面倒だけど、また鹿部町方面に北上。海に突き当たったら、恵山方面へ。最後に函館まで戻ってくるルート。どうせなので、気になっていた道を走ってみよう。ということで、「城岱スカイライン」に向かう。七飯町中心部と観光地である大沼地区を結ぶ道路。
途中牧場や展望台もあり、朝早めだったせいかほとんど交通量もない。途中同じくツーリング中のライダーが一人、二人見た程度。気持ちよく走ることができました。
道の駅 しかべ間歇泉公園へ立ち寄り。だしの試飲したり（すごくおいしかった）。間欠泉を見たり。このあたりまでくると、早朝に残っていた雨雲もなくなって、晴れ間が多くなってきた。
道の駅をでた後は、一気に恵山岬灯台公園へ。やはり灯台を見るときは、青空がバックがいいよね。すごく静かで天気もいいし、のんびりしたいと思える所。時間があれば、夕焼けの時間にまた来てみたいね。
次に水無海浜温泉。入るつもりは最初からなくて見るだけ。見ての通り海のそばにある天然の温泉。温泉が湧きだしていて、指をつけたら暖かい。でも、ちょっと入るのはためらっちゃうかな。湯舟にわかめ？とか普通に入ってるし、かにもゆでられちゃってるしね。
その後、恵山の南側にまわって恵山つつじ公園を経由して、海沿いに函館を目指す。その前にお腹が減ったから、道の駅なとわ・えさんのすぐ横にある「うみまち食堂菜の花」で昼食。日替わりの地魚のフライとハンバーグ定食。ごはんおかわりしちゃった。
なとわ・えさんは、海の目の前にある道の駅。キャンプ場が併設されていて、海を見ながらキャンプできる。ツーリングルートを練っている時に知って、タイミングが合えば利用してみたかった。また次の機会だね。
あとは函館まで走るだけ。2019年にも少しだけ走った道だけど、以外と覚えてるもんだね。何事もなく、函館に到着。この人泊まったのは、ビジネスホテル「きたぐに」。素泊まりで3500円。客層は建築系の作業員が多いイメージ。壁もそんなに厚くないので、隣の部屋のテレビの音が聞こえてくる。まあ、私はそこはあまり気にならないから平気。ホテルのランドリーで洗濯、乾燥をして取り込んでおく。これで、しばらく着替えは困らない。
再びバイクにまたがって、函館山へ。函館の夜景を見るためである。前回函館に来た時は、昼間に函館山を昇っている。当然夜景は見ていない。6/4は日曜日。混雑することは明白。だがこれを逃したら、次いつ来られるかわからない。せめて1回くらいは見ておきたい。
ロープウエイの駅に着いたのが18時すぎ。ロープウェイに乗って山頂駅に。展望台まで上がると、すでに最前列は人で埋まってました。日の入りが19時くらい。綺麗な夜景を見るには20時くらいまで粘らないといけない。
いやー、かなりの混雑具合でした。あまり広くない展望台にどんだけ人がいたんだろ。写真だとわかりづらいけど、土日祝日に見に行くなら、相当早い時間にいかないと、よいポジションで夜景の撮影は難しい。
20時を過ぎる頃に、さすがに疲れてきて、下山しました。
ホテルに戻った後、荷物を部屋に置き、近くにあるラッキーピエロ昭和店で夕食。
チャイニーズチキンバーガーは前回食べたので、今回はオムライスを食べる。オムライスの味は、正直、ちょっと微妙だった。中のチキンライスが個人的にちょっと甘すぎて……。ウーン、次回はカレー食べてみるかなあ。そして以外と量が多い！ 半分くらい食べて、結構満腹になってしまった。頑張って食べたけど。
ホテルに戻った後、すぐに眠くなって風呂にも入らず就寝。明日の朝入ればいいよね。明日は今回のツーリングの目的の1つである北海道最南端「白神岬」に到達予定。天気の方は、心配なさそうだけど、せっかくだから晴天で白神岬に立ちたいものである。
