あくまで趣味の範囲とはいえ、動画編集をするようになって三年ほど経ちました。
最近は車載動画を投稿する人も増えて、最初からクオリティ高いものも多くなっています。
私も自分の中にこういう動画を作りたい、といういわば理想像があり、そこに到達するために日々頭を悩ませています。
少しでも編集、撮影技術をあげるために、必要だと感じているのは「続ける」事です。
継続は力なり、もはや使い古された言葉ですが動画編集に限らず、必要な事だと思います。
技術、知識の吸収や習熟速度には個人差があります。他の人の動画を見て、自分はああいう動画は作れないと嘆くより、ああいう動画は何を使って、どう作っているか考える方が有意義です。
その人の動画だって色んな過程を経た結果であり、いきなりそのレベルになる事はありえません。
表に見える部分は、動画だけですが、裏に積み上げてきたものがあります。
⬛続けるための方法
あくまで私の場合の話ですが、動画編集を日課にしてしまう事です。
家に帰宅して、最初にやる事はパソコンを起動し、編集ソフトを立ち上げること。いきなり編集はしないまでも、他の雑事を片付けたり、一休みしてから、短時間であれ編集します。
体調が悪いとか、疲労困憊なら別ですが、大抵は毎日編集します。10分とか短い時間だけでもよくて、気になった箇所だけとか、試してみたいことをちょっとだけやっておこうとか。
小さな事であれ、やりたい試したい事をみつける。それぐらい誰でもできるようなものも、自分はまだできない、だから試す。
編集の時間が取れない時も、頭の中で考え続ける事はできる。何か試したいものは、スマホで調べておき編集時に実行してみる。実際に手を動かさなくても、考え続けることはできます。
あとは、過程、結果を楽しむ事でしょうか。
小さな事でも自分の思い通りに表現できると嬉しい。
もちろん思い通りにいかず、イライラもするし、投稿した動画にネガティブな反応があって落ち込んだりもする。
ただ趣味とはいえ作品をつくり世に出すわけですから。良くも悪くも反応はおきる。一番こわいのは何も反応がないことです、
色々書きましたが結論は動画を撮影するのも、編集するのも楽しいから続けてこれました。
何事も楽しむのが続けるための最大の要因かな。