8/27（日）に久しぶりに秩父までツーリングに行ってきました。日中の暑さを避けるために、早朝6時頃に出発。私は埼玉の南にいるので、秩父まで行くときは、大抵飯能から、国道299号を走ることになります。
信号も少なめで、走りやすいいい道なのですが、土日祝日は早朝でも交通量がそこそこあります。特に道の駅あしがくぼ辺りは、日中は結構混雑しちゃいますね。
・国道299号
山の中を抜けて秩父市街に到着。いったん道の駅で休憩。
・道の駅ちちぶ
到着したのは8時ちょい前。道の駅自体は営業前だけど、露天のラーメン屋はこの時間営業してる。お腹は減ってないので、次来るときに食べてみたいかな。
道の駅まで来て、この後どうするかな、と考えてました。この後気温がぐんぐんあがって、走るのがつらくなるのは間違いない。でも、このまま帰るのもちょっと物足りない。ということで、もう少し秩父の奥まで走りにいくとにする。
ルートは下記の通り。
・道の駅ちちぶ→国道140号→県道270号→林道金山志賀坂線→国道299号→道の駅ちちぶ
https://web.moto.touring.navitime.jp/routes/view/?id=4f7511a29496427aa66f179ef09b3ed8
参考にしたサイト
国道140号のループ橋の雷電廿六木橋を走ってさらに先へ。
・雷電廿六木橋
そして、林道に入る手前でこの看板を見つける。あー、全面通行止めなのか。事前に調べてなかった。ちょっと迷ったけど、せっかく来たし、通行止めになるまで走ってみることにした。
ずいぶんぼこぼこしたトンネルに出くわす。これって手彫りだったりするだろうか。ちなみに中に照明はないので、昼間でもかなり暗い。さらに早朝に降った雨のせいなのか、普段から水がしみだしているのか。トンネル内を走行中、結構な泥をはね上げることになり、グロムが泥だらけになりました。
・雁掛トンネル
トンネルを抜けると、廃墟群が。元は鉱山街らしい。一部の施設は新しく、使用中らしいものもある。廃墟なども含めて私有地なので、無断立ち入りは厳禁。
・日窒鉱山、ニッチツ鉱山街廃墟
林道は当然ながら？あまり整備されていないようで。ひび割れ、陥没はもちろん、大きない石や木の枝がごろごろしてます。慎重にルートを選びながら、走らないと危ないよ。
・金山志賀坂林道
そして、ここでついに通行止めの看板が。残念ながら、ここまでです。
特にみるものがあるわけじゃないので、来た道を引き返す。その際、ライダーとすれ違ってびっくりした。身軽な装いなのを見ると、私と同じ口で、通行止めだけど、いける所まで走りに来た感じかな？
この辺りは、電波が全くないので、電波のあるところまで引き返し、そこで休憩がてら迂回路を調べてると、もう一人ライダーが。その人は、通行止めの看板を見つけると、Uターンして帰っていきました。
通行止めが10月31日までなので、11月になったら再度リベンジしたいですね。
迂回して、小鹿野方面に抜けられないか、調べてみたものの、無理そうなので、行きと同じルートで再び秩父市街に戻り、昼食。前からちょっと気になっていたお店に行くことに。
秩父名物志那そば「珍達そば」。11時くらいにいったら、10人くらい並んでました。暑い中待つのはなあ、と思いつつ、せっかく来たのだから、と思い切って並ぶ。回転は速いようで、15分くらい待って入店。
珍達そば800円と半ライス100円。食レポできるほど、舌が肥えてないのと語彙がないので、あれですが。豚肉とたっぷりネギが入った中華そば。あ、うーん…1回食べれば、いいかなあ、という感じでした。多分煮干し系のスープ？人によって好みは分かれそう。あと、スープが熱いので、舌やけども注意。そばだけで結構お腹が膨れてしまったので、正直半ライスなくてもよかった。
店を出ると、強烈な日差し。いっそ温泉にでも入って、夕方涼しくなってから帰るか、とも思いましたが。天候が不安なので、そのまま帰路へ。途中通り雨に降られたものの、久しぶりにバイクで走れて楽しかった。
奥秩父はもう少し涼しくなったら、また走りに行きたいですね。
