前回の記事の続き。
12月30日早朝。快活クラブ日立北店を7時過ぎ頃に出発。今日は、13時にキャンプ場にチェックインする予定なので、それまで道中立ち寄りながら、ちょっとだけ観光をしていく。
道中気になった箇所で、バイクを停めて少しだけ歩いて回る。
五浦岬公園にも立ち寄り。展望台からの眺め。六角堂は、行きませんでした。まあ、上から見たし、それでいいかな、と。
気になったのが、この「磯原温泉 としまや別荘 海と空と」
海と空の大自然を体感できる温泉と食のリゾートホテル、とのこと。海側にテラス?があって、海を眺めながら、食事などをできるみたい。ここに泊まれたら、日の出を見るのも楽だろうなあ。でも、一人で泊まるホテルじゃないね、値段もお高い……。
この時期にしては暖かくて、防寒装備もりもりの状態で歩くとちょっと暑い。その後、またバイクを走らせて10時くらいに、小名浜に到着。ここでは、イオンモール一階にある無料のバイク駐車場を利用させていただく。
バイク駐車場は、がらがらでした。あまり利用されていないのか。小名浜に立ち寄るライダーがいない? ほかにもバイク停められる場所があるかもしれいないけど、私が調べた時に、明確にバイク駐車場と記載されたところがここでした。しかも無料だし。
重たいバックパックやジャケットなどをイオンモール内の無料のコインロッカー(100円返却式)にぶちこむ。割と大きめのバックパックだけど、すんなり入る大きさでよかった。歩いて観光するには、身軽な方がいい。旅の途中でコインロッカーは利用頻度が高い。有料無料色々あるけど、100円硬貨を使用するタイプが多いので、財布の中には常に100円玉が常備してある。
イオンモールやその周辺は年末ということもあり結構な人手。イオンモールから歩いてすぐのところにある「アクアマリンふくしま」へ。おじさん一人で見て回るには、ちょっと気おくれしてしまうが、前から気になってたので、この機会に見ていくことに。チケットは事前に電子チケットを購入。100円引きされるので、少しお得。ほぼほぼファミリーかグループ。一人のお客さんもちょっとだけいた。
中の写真は掲載しないけど、なかなか見ごたえがあっておもしろかった。展示してある魚などの種類も豊富で、展示方法も興味深い。あと、建物自体の造形もユニーク。ただ、清掃などメンテナンスが、すごく大変だと思うよ。
ゆっくり見て回れば最低でも1時間半くらいは必要そう。ここもお客さんで混雑していたこともあり端折り気味で、見て回る。だいたい40分くらい? また今度来るときは、もう少し時間をかけてみたいですね。
水族館を出たら11時半。昼食時なので、隣にある「いわき・ら・ら・ミュウ」へ。
海鮮系を食べたいのよね、と思ったが、すごく混んでる。昼時だし当然か。正直並んでまで食べたいかといわれるとそうでもない。だから、少し趣向を変えてラーメンを食べる。「浜鶏ラーメン いわき・ら・ら・ミュウ店」
浜鶏イチ押しセット、浜鶏ラーメン+まぐろ丼ミニ+鶏シウマイ2個
味は、まあ可もなく不可もなくといったところ。でも、外でラーメンを食べるのは久しぶりだったので、おいしくいただきました。マグロも一応食べたし、よしとする。
昼食後、荷物を回収して再びバイクで走る。この日の宿である「天神岬スポーツ公園キャンプ場」へ。1時間ほどで到着。昼食などで少し時間がおしてしまい、13時半の到着となった。
チェックインを済ませ、いざ設営。結構な混雑具合。フリーサイトもそれなりに埋まってた。ここもほぼファミリーとグループ。ソロは片手で数えるほどかな。しかもバイクで来たのは私以外に一人だけ。2泊したけど、結局ライダーはその一人以外来ませんでした。
フリーサイトとは別にオートサイトもあるんですが、そちらも満杯。年末にここまで人が多いのは、人気のキャンプ場なのかな。
今回はキャンプ場調理しないので、近くのスーパーに買い出し。バイクで5分ほど走った所にある「ここなら笑店街」にある「ブイチェーンネモト」へ。
ひとまず今日の夕食と明日の朝食。水などを買い込み、キャンプ場に戻る。キャンプ場隣にある日帰り温泉「天神岬温泉しおかぜ荘」で汗を流す
夕食はスーパーで買ってきたもので済ませ、20時くらいには寝袋に入る。なんだかんだで、結構疲れがたまってたみたい。
31日は、天気が不安定らしく、場合によっちゃ1日雨らしい。天気が良ければ、近くの道の駅をめぐってみようかな、と考えたけど。今回はレインウェアを持ってきていない。だから、少しでも天候に不安があるようなら、もうキャンプ場にひきこもってだらだらしようと思う。
などと、寝袋の中で明日のスケジュールを検討しつつ、就寝。できたら、明日の朝に日の出の位置をチェックしたい。天気予報的に期待できそうにはないが。