ぞむろぐ

バイクツーリング、鉄道旅行・キャンプ。動画の撮影編集に関する備忘録。主にニコニコ動画で活動中。 所持バイクはホンダのゼルビスとグロム(2018年2月時点)毎週木曜午前12時頃更新(予定)

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モトブログ方式の車載動画の撮影してわかった問題点と編集方針

5月もそろそろ終わりですね。日中の気温もかなり上がってきて、フルメッシュジャケットでちょうどよい頃合になってきました。

さて、モトブログ方式の動画を投稿するにあたって、近場へのツーリングがてら、2本ほど撮影をしてきました。一番最初に撮影したものを含めると3本ほどストックが貯まっています。

まず手持ちの機材できちんと撮影できるか、編集してきちんと動画に仕上げられる内容になるか、のチェックを中心に。それから自分がちゃんとお話できるかも。

 

撮影に使用している機材など

 

モトブログ方式の撮影方法ですが、カメラはGorpro Hero 5。それを以前紹介したようにヘルメットに顎マウントしています。

NEOTEC | SYSTEM HELMET|ヘルメット SHOEI

使っているのは上記のヘルメット。シールドだけでなく、ヘルメット前面が大きく上に開くタイプのものです。

 

iBUFFALO マイクロフォン ミニクリップ ブラック BSHSM03BK

iBUFFALO マイクロフォン ミニクリップ ブラック BSHSM03BK

 

カメラに専用の外部マイクのアダプタと安いピンマイクを接続して撮影しています。

 

 撮影して判明したこと

 

上記の組み合わせでわかったことがいくつかあります。

・下道では特に問題なく音声を録音できる

安いマイクながらも、した道を走る場合は、音声が途切れたり、聞き取りづらくなることはありませんでした。小声で話していても、わりと声を拾ってくれます。

・高速走行中は、若干風切り音が入る

私は高速道路でも80~90kmとゆっくり走る事が多いです。それくらいの速度なら下道と録音状況はほぼ一緒でした。ただ、100kmを越えてきたり、風が強い場面はヘルメットの構造のせいもあるのか、若干風切り音が入るようです。

というか、速度が上がれば上がるほど、ヘルメット内でもゴウゴウと風の渦巻く音がひどくて、自分の声もよく聞こえないんですよね。

・ちゃんと収納しないとマイクのコードが口元に当たる

使っているマイクはコードが長いので、不要な分はくるくるとまとめて、ヘルメットの顎の部分にマジックテープなどを使って押し込んでいます。
でも、外部マイクに接続する為に伸ばした部分などが、ヘルメットかぶった際に、口元に当たることがあり、走行中ふもふもしてしまうこともありました。

ここまでは主に機材や録音状態に関することでしたが、肝心のトークについては以下の通り。

・全体的に会話の速度がゆっくりすぎる

人によって心地よい会話の速度はあると思います。でも、自分で自分の話を聞いてみて思ったのは、もうちょっと会話の速度を上げてもいいのでは、という感じでした。

学校で眠くなるタイプの先生のお話……みたいな?

・話の内容がおもしろい、興味深いか微妙

この辺は、普段そうした事を意識して話す生活をするかどうかや、本人の資質にもあると思いますけど。もう少し、話す事を事前に考えておいたほうが、私の場合はよいかもしれないなあ、と。その場で即興で話を組み立てるのはおそらく無理(最初からわかっていたことだけど)。

というわけで。

事前にわかっていた事を再確認できたり、新しい問題点がわかったり。収穫はありました。

改善やモトブログ方式の動画編集について

 

まあ、いきなりトークがうまくなることはないので。まずは、聞き取りやすい、心地よい話し方や、撮影しやすいマイクの位置などできることから、やっていこうと考えています。

あと、実際の動画は、試験的に撮影した3本の中から、話的に意味のあるもの、声が聞き取りやすいなどを基準にピックアップ。まずモトブログ方式になれるために、1本5分くらいの短い動画を何本か作ってみる予定です。

普段は自分のトークや声を意識することなんて、ほとんどないので。どうやって改善していくか試行錯誤するしかないかなあ。

今編集中のボイスロイド車載も、ほぼ編集が完了し、投稿するだけなので。その作業が終わったら、こちらの動画編集に本格的に着手します。

明確に何時投稿するかは、まだわかりません。ただあまり、あーだこーだ考えるより、1本作って投稿して、反応見る方が手っ取り早いし。

無理にならないペースでやってきます。

モトブログもそれなりの数を投稿できたら、ボイスロイド車載との撮影や編集の違いもまとめてみるとおもしろいかもしれませんね。

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